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2011/03/08(火)23:00
えのすい「暖かい海ゾーン」の珊瑚礁水槽にいる2匹の鮫のツマグロの子どもと、小さいコバンザメの関係。

新江ノ島水族館(えのすい)ツマグロ仔、コバンザメ

ツマグロの子どもはやや体が大きい子と、鼻先が削れている小さい子の2匹います。
前回はコバンザメが小さい方に貼り付いていたので、どうせなら大きい方に付けばいいのにと思ったんですが・・・どうやら、そんなに簡単ではないみたい。

大きい方は遊泳能力が高く、ダイナミックな体の動かし方でスピードもあるので、小さいコバンザメはなかなかついていけない。

新江ノ島水族館(えのすい)ツマグロ仔、コバンザメ

一度吸盤でくっつけば違うのかもしれませんが、そこまでいかない。

コバンザメは他の大きな鮫や魚にくっつくと移動も楽だし、エサのおこぼれが回ってくることもあって便利。これはコバンザメのみが得をする「片利共生」という関係。なので、ツマグロ視点ではわざわざコバンザメを引き連れて泳ぐのは、無駄にエネルギーを消費するだけでメリットは皆無。

ツマグロが明らかに振り切ろうとする意思を見せますが、かといってコバンザメを攻撃するわけではなく、鮫だからといって凶暴ではありません。

新江ノ島水族館(えのすい)ツマグロ仔、コバンザメ

仕方なしに鼻先が削れている小さい方にくっつくコバンザメ
重心の関係か思ったより体の前側にくっついています。たぶん、本来ならもっと後ろの胸びれの間ぐらいに吸盤がくるんじゃないでしょうか。もっと大きい鮫につく場合は。

口を開くとアゴがコバンザメの先端に刺さりそうでキッパリとウザい。
イラッとして振りほどこうともしますが、この状態からでは難しい。
ちょっと明暗が分かれる2匹のツマグロの子どもたち。

新江ノ島水族館(えのすい)ツマグロ仔、コバンザメ

ちなみに、ツマグロという名前を聞いて「エッ!? これってマグロなの?」と勘違いされる方が少なからずいらっしゃいます。
どう見ても鮫で、鮪ではありません。

「端(つま)」すなわち端っこが「黒い」のでツマグロと呼ばれます。
背びれ・胸びれ・尾びれと各ヒレの先端が黒くなっているのが由来です。

そして、コバンザメは名前に「サメ」と入っていますが、鮫の仲間ではなくスズキ目の魚です。ちょっとややこしいですね。


ツマグロ[学名:Carcharhinus melanopterus][英名:Blacktip reef shark]

新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
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