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2010/09/30(木)23:00
2010年09月の「えのすい」テーマ水槽:
国際生物多様性年~可笑しくも地球のなかまたち~ その7


とても変わった植物たちの続きです!

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽サラセニア

サラセニア[学名:Sarracenia sp.]

ウツボカズラの親類で、やっぱり食虫植物。
構造はより単純で葉っぱがそのまま上向きに筒状に伸びていきます。ウツボカズラと同じく落とし穴式で、筒の中の液体に落ちた虫は分解して吸収されます。グゲッ!

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽サラセニア

栄養の少ない土地に生えて、枯れた後は他の植物の栄養になるというありがたい植物なんだそうです。
サラセニアは学名から付いた呼び名のようで、英語ではこちらも飲み物を入れておくピッチャーに例えられています。

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽サラセニア 新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽サラセニア

成育途中の小さい鉢も展示。葉が立ち上がってない上に、まだ筒状になりきっていません。この段階ではかなり葉の数も多いです。



新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽ハエトリソウ

ハエトリソウ[学名:Dionaea muscipula]

またまた超有名食虫植物のハエトリソウ。途中から展示に参加。
ウツボカズラサラセニアは可動部分がない落とし穴方式ですが、ハエトリソウは虫が葉っぱにとまると急速に葉を閉じて捕まえるので、かなりアグレッシブな印象。

英語ではVenus flytrap。Venus=ビーナスはローマ神話の愛と美の女神ですが、転じて美人という意味もあります。flytrapはハエ取り罠。

葉の縁に並んだトゲを「女神のまつ毛」に見立ててるんですが、それでいきなり「女神のハエ取り罠」って途中の説明がごっそり抜けてて結構スゴい名前だ。
しかも、この「女神のまつ毛」は虫を捕まえた後、それを逃がすまいとガッキリと閉じる役目。ときに女神の美しさも残酷ということを言いたいのでしょうか。

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽ハエトリソウ

この「罠」となる葉には3つのセンサーがあって、虫が2回触ると閉じる仕組みになっていて、誤作動を防いでいるんだとか。良く考えてあるね・・・というか、それを理解して進化しているのかな? 不思議。
4回ぐらい閉じると、その葉は寿命になって枯れてしまいます。

だけど、また新しい罠が生えてきます。一株全体で罠の有効範囲を広く取れるように、それぞれが離れて十字型に展開してるみたいです。



新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽チランジア

チランジア[学名:Tillandsia sp.]

根を持たずに、葉っぱの表面から空気中の水分や雨を吸収して育つ不思議な植物。なので、植木鉢が必要ないため、インテリアの一部としても人気があるんですって。

展示でもグラスに置かれていますが、グラスには水は入っていません!

ちょっとこのレイアウトだとパッと見で分かりにくいんですが、一番奥の株からなにやら茎が伸びているので、屈んで上をのぞき込んでみると・・・

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽チランジア

茎はものすごく長く伸びていて、先には立派な花がついていました。

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽チランジア

へぇ~、こういう花なんだ。
乾燥した熱帯地帯に分布する植物なので、雰囲気が熱帯っぽい。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
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