新江ノ島水族館(えのすい)を紹介するブログ。イルカ・アザラシ・ペンギン・クラゲ・深海生物などの情報満載!
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2010/06/19(土)23:59
えのすいの深海コーナーに2種の深海生物が新登場。今回はミノエビを紹介します。

新江ノ島水族館(えのすい)深海ミノエビ

ミノエビ[学名:Heterocarpus hayashii]

深海にすむエビの一種ですが、体長は約8cmと小さくはありません。
食材としても用いられるので、さほど希少種ではない様子。
ヨツバカワリギンチャクと同じ航海、同じ深度で採集されたとのことなので以下のデータも同様ですが、採集位置は結構離れていたのではないかというニュアンス。


JAMSTEC=海洋研究開発機構の研究調査船「なつしま」を母艦とした無人探査機「ハイパードルフィン」によって、2010年4月21日~5月5日の深海生物調査(NT10-07)で、沖縄南方沖約の水深502mにて採集され、新江ノ島水族館深海コーナーに6月10日より展示されています。


水深500mから引き上げられた直後にエサを食べるという堂々とした姿を見せたとか。

新江ノ島水族館(えのすい)深海ミノエビ

牛骨に集まっていたところを採集されたそうで、捕獲後、水槽に移した際に、口から発光物質を放出したんだとか。スゴい!

新江ノ島水族館(えのすい)JAMSTEC×えのすい写真展

おそらくこんな感じ。写真は今年2~3月に行なわれたJAMSTEC×えのすい写真展 深海生物写真展「錨とどかぬ」より、発光物質を放出するアカモンミノエビ

新江ノ島水族館(えのすい)深海ミノエビ

2匹展示中。

ところで、なぜ500mの深海に牛骨? 鯨骨の間違いじゃなくて?
という疑問が湧きますが、JAMSTECでは鯨骨を中心とする化学合成生態系の移動のメカニズムを観察するため、人為的に鯨骨や牛骨を化学合成生態系のない海域の深海底に沈めて、そこに新たな生物のコロニーが発生するかという調査を行なっています。
その過程で、沈めた牛骨の周りから今回ミノエビを採集した模様。

色々と興味深いですね。せっかくの機会ですので、ぜひご覧になってください。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
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