新江ノ島水族館(えのすい)を紹介するブログ。イルカ・アザラシ・ペンギン・クラゲ・深海生物などの情報満載!
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2010/01/17(日)23:59
えのすい「暖かい海ゾーン」のマングローブ水槽在住のヒルギハシリイワガニは木の幹の水面ギリギリの場所で生活しています。

新江ノ島水族館(えのすい)ヒルギハシリイワガニ

ヒルギハシリイワガニ(漂木走り岩蟹)[学名:Metopograpsus latifrons]

本体は木の幹に同化するような地味な色ですが、ハサミが紫色なのがチャームポイント。しかし、なぜ紫なんでしょうか? 不思議。

体型は見事な台形で、特に前側部分はきれいな直線です。四角四面な几帳面な性格なのかも知れません。

特長のひとつとして、枝を抱えたまま蜘蛛のように前に向かって走るそうです。名前に「走り」って入ってるけど、カニなのに横じゃなくて前に進むんですね。

新江ノ島水族館(えのすい)ヒルギハシリイワガニ

この写真はなにかというと、枝に逆さにぶら下がったヒルギハシリイワガニが、水にハサミを突っ込んで、なにかをしきりにすくって口に運ぶのを繰り返しているところ。

最初は水中の小さな生物をすくって食べているのかと思いましたが、ひょっとして呼吸するための水を補充しているのかも知れません。
カニの仲間は魚と同じようにエラで呼吸をするので、生きていくための酸素を体内に取り入れるためには水が不可欠になります。なので汽水域(海水と淡水が混じりあう水域)で、水中よりも木の上にいることが多い半分陸上生活を送っているようなヒルギハシリイワガニでも絶対に水が必要なんですね。

水に顔を浸ければ手っ取り早いとも思うんですが、そこはポリシーなのかも。

非常に興味深い行動なのでえのすいの「暖かい海ゾーン」で見かけるようなことはあったら、じっくり観察してくださいね。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
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