新江ノ島水族館(えのすい)を紹介するブログ。イルカ・アザラシ・ペンギン・クラゲ・深海生物などの情報満載!
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2011/03/10(木)23:59
えのすい「相模の海ゾーン」季節来遊魚水槽に登場の魚たちを特集して紹介中。

新江ノ島水族館(えのすい)ヒレナガハギ

こちらも季節来遊魚水槽立ち上げメンバーで、現在も元気に現役登場中。
やはり解説板は掲示されていませんが、

ヒレナガハギ[学名:Zebrasoma veliferum][英名:Sailfin tang]

という魚だと思われます。

新江ノ島水族館(えのすい)ヒレナガハギ

黄色と黒の縞模様が特徴で、目にも黒い縞が貫通しているところがすごい。
よく見るとおちょぼ口の周りや、黒い縞の中にも複雑な模様があります。

そしてニザダイ科の魚なので、尾びれの付け根にトゲの基部がありますが、どうやら武器として使えるような機能はない様子。

新江ノ島水族館(えのすい)ヒレナガハギ

この魚の真髄はヒレを最大に開いたところにあります。
ツバメウオを思わせるぐらいの正三角形に近いシルエットになるのが特徴。
とても立派で美しい。閉じているときと比べ、バランスとイメージがかなり変化。

フエヤッコダイと同じで、こちらの展示で初めて見たえのすいでは珍しい種類で、この展示で初めて見ました。
熱帯魚らしい色使いながら、チョウチョウウオたちとはまた違う存在感があります。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
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2011/03/10(木)21:00
えのすい冷たい海ゾーンの最初の水槽で、カナダからやってきたスカルピンたちがいる小部屋に登場となったのはダンゴウオ

新江ノ島水族館(えのすい)ダンゴウオ

ダンゴウオ[学名:Lethotremus awae]

小さいな! 色は緑色で草ダンゴっぽいですが、体長は小さく白玉ダンゴな大きさ。
ちょっと分かりにくいですが上を向いて、お腹の吸盤で透明アクリルの壁にくっついているところ。

左下に少し見えているグラントスカルピンクチバシカジカもそんなに大きい生物ではないので、いかに小さいダンゴウオかわかります。

水槽の最上部に行って、視界から消えていることもあるので、よく探すか時間を置くかしてみてください。



ところで、なぜ今回ダンゴウオが登場したかを想像すると、明後日3月12日より

海洋堂フィギュアシリーズ「日本水族館立体生物図録 第3巻」

が新発売! そのラインナップの中にダンゴウオが含まれているから!

待望のフィギュア新シリーズで胸が高鳴ります!
今回も全水族館共通なのでえのすいにいない生物も多く揃っていますが、鮫やシャチはともかくとしてダンゴウオならば比較的容易に登場させることができますもんね。以前にもいましたし。

というわけで土曜日以降にえのすいを訪れる方は、1回300円でカプセルベンダー(ガチャガチャ)に挑戦してみてください。
そしてダンゴウオフィギュアが出たら、ぜひ本物と見比べてみてください。たぶん、フィギュアの方が大きいんじゃないかと思います。

そういう楽しみ方も良いですよね~。もう期待でわくわく!


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/03/09(水)23:59
えのすい「相模の海ゾーン」季節来遊魚水槽に登場の魚たちを特集して紹介中。

新江ノ島水族館(えのすい)フエヤッコ

昨年4月の季節来遊魚水槽スタートを飾った一員。残念ながら現在は展示されていません。解説板は掲示されませんでしたが、

フエヤッコダイ[学名:Forcipiger flavissimus][英名:Yellow longnose butterflyfish]

という魚だと思います。略したフエヤッコという呼称も一般的。
長く伸びた口と、黄色・黒・白を潔く直線的に塗り分けた模様が特徴。

新江ノ島水族館(えのすい)フエヤッコ

えのすいでは珍しい種類で、この展示で初めて見ました。

成長すると15cmぐらいの大きさになると思いますが、比較的小さい個体でした。
美しい仲間が多く揃ったチョウチョウウオの中にあって、体型も模様も個性的なタイプだったので惜しまれます。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※現在フエヤッコダイは展示されていません。展示・内容は変更になる場合があります。
2011/03/09(水)23:30
えのすい深海コーナーのカブトアヤボラがいる水槽に突如登場のボウズカジカ

新江ノ島水族館(えのすい)深海ボウズカジカ

ボウズカジカ[学名:Ebinania brephocephala]

駿河湾の水深300mで採集されたそうです。深海トロール漁で引き上げられたのか、かなりダメージが大きいように見受けられます。
以前いたボウズカジカは相模湾沖の水深500mで採集ながら損傷もなかったので、採集方法が違うのではないかと思います。

頭でっかちで尻すぼみな深海魚らしい体型。

新江ノ島水族館(えのすい)深海ボウズカジカ

逆側を向いた状態。目が白くなっています。
そもそも一日中ほとんど動かないほどじっとしている生物なのに、これほど動いているのはあまり状態が良くないからなのでしょうか。

短期間の展示になってしまうかもしれません。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/03/08(火)23:59
えのすいでは昨年4月23日に「相模の海ゾーン」がリニューアルオープンし、いくつかの新規の水槽が設置されました。
その中から季節来遊魚水槽にスポットを当て、スタートから現在までこの水槽を彩ってきた魚たちを特集します。

新江ノ島水族館(えのすい)相模の海ゾーン季節来遊魚水槽

トゲチョウチョウウオ(棘蝶々魚)
[学名:Chaetodon auriga][英名:Threadfin butterflyfish]

相模の海ゾーンの2階踊り場に新登場した季節来遊魚水槽は、そこだけ浮かび上がるように演出された円筒形の設計がとてもインパクトがあります。

「季節来遊魚」とは南の海から海流に流されてやってきた魚たち。なので、ちょっと相模の海には場違いな感じがする熱帯魚のような仲間が多いのが特徴です。
その代表がチョウチョウウオたち。

新江ノ島水族館(えのすい)チョウハン

チョウハン(長範)[学名:Chaetodon lunula][英名:Raccoon butterflyfish]

チョウハンはスタート当初からのメンバーで体も大きく、なんとなくこの水槽のリーダー的存在。現在でも、常に元気が良く目立ちます。

英名のRaccoon butterflyfishは直訳すると「アライグマ蝶々魚」です。そう言われれば、顔の模様がアライグマっぽいけど、熱帯魚とミスマッチで逆にいい感じ。

新江ノ島水族館(えのすい)アケボノチョウチョウウオ

アケボノチョウチョウウオ(曙蝶々魚)
[学名:Chaetodon melannotus][英名:Blackback butterflyfish]

アケボノチョウチョウウオもスタートから現在まで活躍中。
体は小さく動きも目立ちませんが、地味というよりおしとやかとか可憐とかの言葉が似合う美しい魚です。



残念ながらトゲチョウチョウウオは現在展示されていません。
その他の魚に関しても順を追って紹介していきます。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※現在展示されていない生物も含まれます。展示・内容は変更になる場合があります。
2011/03/06(日)23:00
えのすい相模湾大水槽では群れを作って一大勢力を築いているニザダイ

新江ノ島水族館(えのすい)相模湾大水槽ニザダイ

ニザダイ(仁座鯛)[学名:Prionurus scalprum][英名:Scalpel sawtail]

普段の体色はグレー単色で、尾びれ付け根の黒い「三の字」が目立ちます。
しかし、体の上側が斑に濃いグレーへと変化していました。暗い環境に合わせた一時的な変化なんでしょうか? あまり見ない光景です。

相模湾大水槽ではメジャーな魚で、海にも数多く暮らしています。
しかし、身が磯臭くあまり食卓に並ばないので、それが一般的な知名度がそんなに高くない原因かもしれません。

新江ノ島水族館(えのすい)相模湾大水槽ニザダイ

一匹だけでなく他のニザダイの色も変化しています。

尾びれ近くに鋭いトゲがあり、解説板では「Scalpel sawtail=メス(医療用のナイフ)のノコギリ尾」と、以前よりさらに物騒な英名になっています。
別名で「Surgeonfish=外科の魚」とも言うので、いかに切れ味鋭いか想像に難くないところ。触るとケガをすることがあるので釣り上げたときには注意!


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/03/04(金)23:00
えのすい「沿岸水槽」でチカメキントキが右端の深海に準じた水槽から、長い生き物が集う水槽に移りました。

新江ノ島水族館(えのすい)沿岸水槽チカメキントキ

チカメキントキ(近眼金時)[学名:Cookeolus japonicus][英名:Glasseye]

さらにカオスな予感のこの水槽。

長い魚たちは砂の中に埋まって顔だけ出してるので、上の方が空いてるからチカメキントキはすみ分けられそう。
クロアナゴは大きくて長過ぎて潜れないので、上の方にいることも多いですけど。写真では右側で下向きに頭が隠れた状態のクロアナゴ

他のこわもての魚たちやボウシュウボラも、地上にいるので問題なし。

新江ノ島水族館(えのすい)沿岸水槽チカメキントキ

全開ッ! ミヽ(`・ω・´)ノ彡 シャキーン!

コントで使う衣装の超巨大蝶ネクタイみたいな、凄まじくアンバランスにデカい腹びれが特徴のチカメキントキ
各ヒレを展開すると、さらにスゴいことになります。

こんな大きいヒレが必要なのかと不思議になりますが、たまに真上を向いて漂っているのに秘密がある? それとも、腹びれだけメタリックな質感だから威嚇に使うとか?
謎も多いチカメキントキを、新天地でぜひご覧ください。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/03/01(火)21:30
えのすいの本館に入ってすぐ相模湾大水槽2階部分の最初のブロックは、荒々しい波が打ち寄せる通称“出会いの海”です。

新江ノ島水族館(えのすい)コボラ

コボラ(小鯔)[学名:Liza macrolepis][英名:Largescale mullet]

珍しくコボラがすぐ見えるほど近くに来ていました。数も結構多い。このブロックは常に細かい水泡が立っていて奥まで見渡しにくいので、生き物の方から近寄ってきてくれないとまじまじとは観察できません。

ですが、そこが逆にここの醍醐味。

新江ノ島水族館(えのすい)コボラ

水槽の枠についた藻をついばんでいるようですが、口が半透明のチューブのように伸びているのがわかります。この口で削り取る感じ。藻類以外にも有機物、多毛類、小さな甲殻類も食べる雑食性。
いずれにせよ水の底をつつくのが基本。

ここにいるのは体長10cmに満たないぐらいのコボラたち。
小鯔というぐらいでボラの小さい版の生物ですが、最大で30cmぐらいまで成長。
しかし、本家のボラは60cmぐらいに育つので、倍ぐらい体長が違います。

コボラが手前のアクリル面まで来るのはかなり稀な光景かもしれませんので、見かけたらぜひじっくりどうぞ。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/02/27(日)21:00
2011年02月の「えのすい」テーマ水槽:
フグの日~フグってなぁに? その7


新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽ハリセンボン

ハリセンボン[学名:Diodon holocanthus]

世界中の温帯・熱帯域に生息する超有名な魚のハリセンボンも、フグの仲間に所属。

ハリセンボンというと丸く膨らんでイガグリのようにトゲを逆立たせる姿の印象が強いですが、これは敵から身を守るための非常手段で、体にも大きな負担がかかるため気軽にできるわけではありません。
なので、安心して暮らしている水族館で見られることはほぼなし。
普段はスッキリ体型でトゲも寝ています。

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽ハリセンボン

膨らんでいないからといって、ガッカリすることはありません。
実は通常時の顔がかなりかわいいので、むしろそちらを一押ししたいくらい。
トゲトゲしいイメージとは正反対のあどけない表情をしています。

そしてフグの仲間でありながら、ハリセンボンのグループはみんな無毒なんだとか。

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽ハリセンボン

名前を漢字にすると言うまでもなく「針千本」ですが、実際に生えているトゲは400~500本。おおよそ倍とかなりサバを読んでますが、とにかく多いことには間違いないわけだし、語呂もいいから特別に許可。
このトゲはウロコが変化したものなんですって。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/02/26(土)22:00
2011年02月の「えのすい」テーマ水槽:
フグの日~フグってなぁに? その6


新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽ショウサイフグ

ショウサイフグ[学名:Takifugu snyderi]

スラッとスマートで美しいフグ。名前の「ショウサイ」は漢字で書くと「潮際」なので、なんとなくネーミングもきれい。学名の後半がスナイデルっぽい。

船釣りの対象としても人気があるんだそうですが、ご多分に漏れず毒が皮膚と内臓にあり、その上、肉にも弱い毒があるので、素人が調理して食べるのは絶対禁止!

体の上に砂が乗った状態で泳いでいるところにも注目。

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽ショウサイフグ

意外に砂に潜るのが好きなフグの仲間たち。上から砂をかぶることも多いんです。
しかし砂の中にすっぽり隠れるのは、体型的に難しい。

普通の魚に比べれば体高は低めになっていますが、ヒラメやカレイやコチの仲間などのように海底に潜伏する専門職の魚たちと比べると、明らかに隠れきれていません。

途中で進化が止まって、四角くなっちゃったのか!?
だけどそれもまたキュートなフグの魅力かもしれません。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/02/25(金)21:00
2011年02月の「えのすい」テーマ水槽:
フグの日~フグってなぁに? その5


新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽キタマクラ

キタマクラ[学名:Canthigaster rivulata]

砕けた貝殻が散らばる荒涼とした水槽に、悠然と漂うキタマクラ
名前の由来は、食べると北向きに枕を置いて寝かされるから・・・。
ザ・キング・オブ・縁起悪い名前。

そう言われると、殺伐な雰囲気に妙に合うように思えるから不思議。
尾びれから始まり、胸びれで円く折り返して尾びれに戻る模様にも、なにかいわくがありそうな気になってしまいます。

命名理由から想像できるように、もちろん猛毒のテトロドトキシンを持っています。特に皮に多いんだとか。
それに体長は成長しても十数cmほどの小型のフグなので、食用にはされません。

日本では房総半島より南に生息。
名前で損してるタイプだけど、実際に毒があるから仕方ないね。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/02/24(木)23:00
2011年02月の「えのすい」テーマ水槽:
フグの日~フグってなぁに? その4


新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽アベニーパファー

アベニーパファー[学名:Carinotetraodon travancoricus]

インドやスリランカ原産の純淡水フグ。
体長は3cmほどですが、ここにいるのはもっと小さくて、とてもかわいい。

小さくてもちゃんと膨らむそうなので、怒らせてはいけません。

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽アベニーパファー

昨年12月のテーマ水槽に解説板なしのゲスト出演し、その後「発見の小窓」水槽を経て、テーマ水槽に晴れて主役として再登場。すっかり定着。

ところでフグは漢字で書くと「河豚」ですが、これは中国の川にすんでいた淡水フグをが、豚のように美味しかったことに由来するんですって。
アベニーパファーも淡水フグですが、あまりに小さいので食用にはされないんじゃないかと思います。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/02/23(水)22:00
2011年02月の「えのすい」テーマ水槽:
フグの日~フグってなぁに? その3


新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽クサフグ

クサフグ[学名:Takifugu niphobles]

小柄でかわいいえのすいではポピュラーなフグ。
6月頃になると、新月と満月の後にひしめき合うように波打ち際に集まって産卵します。このときの様子は江の島でも観察できるので、えのすいのイベントとして観察ツアーが行なわれたこともありました。

河口や内湾の砂泥に生息し、砂に潜ってることも多いんだとか。

新江ノ島水族館(えのすい)テーマ水槽クサフグ

見た目は小さく細身でかわいいですが、しっかりとトラフグ属のメンバーなので強力な毒「テトロドトキシン」を持っています。

猛毒の代名詞「テトロドトキシン」は、熱をくわえても分解・変質しない上に解毒剤もなく、わずか2mgで人間の命を奪ってしまうほど。

フグの種類によって毒のある部位や強さが違うので、フグ調理の免許を持っている人だけしか食材として扱うことができません。
関西でフグ料理のことを“テッポウ”という由来は、あまりに強い毒性のため「当たると生命の危機」だから。うまいこと言ってるけど、シャレにならない・・・。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/02/21(月)23:59
えのすい相模の海ゾーンで、最近とてもイメージが変わったのが「流れ藻水槽」です。

新江ノ島水族館(えのすい)流れ藻水槽

こちらが現在の様子。以前とどこが違うのかというと、水面に浮いていた茶色い葉っぱのような「流れ藻」がなくなってしまいました。正式に流れ藻水槽という名前なのに。

その影響か、岩についた緑が鮮やかに。そして魚も少なくなってしまいました。

新江ノ島水族館(えのすい)ウスバハギ

ウスバハギ(薄葉剥)[学名:Aluterus monoceros][英名:Unicorn leatherjacket]

こちらは昨年12月の様子。たくさんいる大きい魚がウスバハギ
真ん中に浮いているのが「流れ藻」ですが、実はプラスティックでできたディスプレイ用のもの。なのでもちろん光合成とかはしません。

しかしプラスティックとはいえ、小さい魚たちの隠れ家になったり産卵場所になったりする大事な場所。外しちゃっていいんでしょうか。ひょっとして模様替えの準備?

新江ノ島水族館(えのすい)アミメハギ

アミメハギ(網目剥)[学名:Rudarius ercodes][英名:Whitespotted pygmy filefish]

何もない水面を見上げて不安な面持ちのアミメハギ
というか、いつもこういう顔。

このぐらいの小さい魚たちが、一番「流れ藻」がなくなると困りそう。

新江ノ島水族館(えのすい)カワハギ

カワハギ(皮剥)[学名:Stephanolepis cirrhifer][英名:Thread-sail filefish]

中型のカワハギは意外に影響は少なそうですが、生態系は全体のバランスが大事なので、あまり安心はしていられないのかもしれません。

当面はライバルがすごく減った状態。

新江ノ島水族館(えのすい)オヤビッチャ

オヤビッチャ[学名:Abudefduf vaigiensis][英名:Indo-Pacific sergeant]

背中の一部だけ黄色いけど、どうしても可憐な熱帯魚にはなりきれスズメダイの仲間のオヤビッチャ
日本語の名前も充分に変わってますが、英語では「Indo-Pacific sergeant=インド洋の軍曹」というなんかすごい名前。なぜ?

えのすいではいたるところに顔を出すポピュラーな魚なので、適応能力は高そうだから影響は少ないかもしれません。

それにしても、この水槽は今後どうなっていくんでしょうか。
注目し続けたいと思います。


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
2011/02/20(日)23:00
えのすい冷たい海ゾーンの最初の水槽にいるケムシカジカが増えた様子。

新江ノ島水族館(えのすい)ケムシカジカ

ケムシカジカ(毛虫鰍)[学名:Hemitripterus villosus][英名:Shaggy sea raven]

ふてぶてしカッコいいーーーーーッ!
まだ馴染んでなかったのか、おもいっきり白いので、新入りさんかな?

同じ水槽にいるオオカミウオほどではありませんが、大きめで立派な魚です。
体の各所からとびだすトゲやフサは、個別の有用性はともかくすさまじくケレン味大炸裂で無闇にカッコいいぜ!

新江ノ島水族館(えのすい)ケムシカジカ

こちらにもいます。白いのと同じぐらいの大きさでしょうか。
随分きれいで模様もクッキリとしています。

新江ノ島水族館(えのすい)ケムシカジカ

奥の方には小さいのもいます。
この水槽にはカジカの仲間が数種類いますが、なかでもケムシカジカは擬態能力が高く、岩と同化しているため見逃さないようにしてくださいね。

というか、実はこの写真を撮ったときは、小さいケムシカジカに全然気付いてなかったんです。すいません。 (-_-;)

隅から隅まで目を凝らしてご覧ください。色々と発見があるかも!


新江ノ島水族館は小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩約3分です。
※展示・内容は変更になる場合があります。
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